【ヨーグルトメーカーで簡単!】R1ヨーグルトの失敗しない作り方大公開!ゆるい時は温度が大事

ヨーグルト R1
  • R1ヨーグルトの作り方
  • ヨーグルトメーカーで作る失敗しない方法

ヨーグルトメーカー歴3年、購入以来、毎日R1ヨーグルトを食べている私が、失敗しないR1ヨーグルトの作り方をご紹介します。

私も子供も毎日食べていますが、本当に風邪をひく頻度が激減しました!

こんな人に読んでほしい

・ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを作りたい
・作ってみたけど、緩かったり、失敗した経験がある
・R1ヨーグルトは本当に効果があるのか知りたい

目次

ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを作った時の失敗あるある

ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを作った時の失敗として「うまく固まらない」という声をよく見かけます。

失敗の多くはこの、固まらない現象が多いかと思います。

ズバリ、固まらない原因は、牛乳の温度。

また、失敗を防ぐため、砂糖を入れるのがポイントです。

R1ヨーグルトの失敗しない作り方

R1ヨーグルトの失敗しない作り方は以下の通り。

材料

手作りR1ヨーグルトの材料
  • ヨーグルトメーカー(アイリスオーヤマ)
  • R1(飲料タイプ)
  • 牛乳(成分無調整)
  • 砂糖 大さじ2

我が家は飲むヨーグルトタイプのR1を使用しています。

R1ヨーグルトでも可能ですが、我が家では、攪拌がしやすいこと・どこでも気軽に購入できることから、飲むヨーグルトタイプを使用することが多いです。

牛乳は、成分無調整のものを選びます。特に意識せずとも、よく売られている牛乳のほとんどは成分無調整ですので、安心してください。

我が家のヨーグルトメーカーのご紹介

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー

我が家のヨーグルトメーカーは、アイリスオーヤマの約4,000円程度のもの。3年前に購入したので、現在売られている最新機種はこちら。

甘酒やそのほかの発酵食品も作れるようですが、我が家ではヨーグルト以外使うことがないので、最低限の機能のもので十分でした。安いものでも、長いスプーンなどの付属品も充実。口コミもたくさんあり、評価も高いです。

また、専用の容器を使用して作るのはめんどくさくなってやらなくなりそうだったので、牛乳パックそのままヨーグルトをつくれるものが決めてでした。

では、失敗しない作り方をご紹介します。

STEP1

STEP1:電子レンジで牛乳パックごと3分温める

電子レンジで温める

ヨーグルトが冷たいままだと十分に発酵しにくく、また、のちにいれる砂糖が溶けづらいので、電子レンジ(600W)で3分ほど温めます

温めすぎると、牛乳パックが破裂してしまいます。3分温めで破裂したことは一度もありません。

温めが終われば、全体が温かくなるようにすこし牛乳パック自体を揺らしながら混ぜます。

STEP2:牛乳パックから牛乳を110ml程度取り出す

牛乳を取り出す

R1が入る量(110ml程度)を、とりだしておきます。

STEP3:スプーンなどを熱湯消毒しておく

スプーンなどを熱湯消毒

熱湯消毒することで雑菌が入るのを防ぎます。

STEP4:牛乳パックへ砂糖を大さじ2杯程度入れて混ぜる

砂糖大さじ2を入れる

大さじ2は目安なので、量はざっくりで構いません。

砂糖は菌のえさとなるため、少しいれるだけでヨーグルトが固まるのを促してくれるので失敗しにくくしてくれます。

さらに、砂糖を入れると、出来上がりの味もまろやかになって子供も食べやすくなりますよ。

STEP5:R1を入れてしっかり混ぜ合わせる

R1を混ぜ合わせる
撹拌する

付属の長いスプーンで底からしっかり混ぜ合わせます。(スプーンは100均などでも手に入ります)

この混ぜ合わせがしっかり行われていないとムラができて、固まりにくくなってしまいます!

STEP6:ヨーグルトメーカーに43度・8時間に設定する

蓋を閉じます。

そして牛乳パックのまま、ヨーグルトメーカーに入れて、43度の8時間に設定します。

冬場は43度・9時間、夏場は42度・8時間など室温にあわせて調整するとよいです!

完成!

手作りR1ヨーグルトの完成

出来上がったら、冷蔵庫で冷やすとより美味しく食べられます!

出来上がったら、なるべく早めにヨーグルトメーカーから取り出してください。発酵が進み、酸っぱくなってしまいます。

我が家は子供のリクエストで、冷凍のブルーベリーやジャム、みかんの缶詰とコーンフレークをトッピングして、毎朝食べています。

カップのヨーグルトと違って、毎食の量も調節しやすくてお子様にぴったりです。

トッピング

スプーンが届く高さまでハサミで切りながら食べ進めていくと底まで綺麗に食べることができますよ!

高コスパのR1ヨーグルト、続けてみて、実際の効果は?

コスパ

牛乳パックが約200円、R1が120円ほどですので、1L作るのにかかる費用は320円

対して、R1ヨーグルトは112gで130円ほどですので、1L(R1ヨーグルト10個分)換算すると、1,300円ほどかかりますので、ヨーグルトメーカーを使えば、手間はあるものの、確実にお得に作ることができます

3年間、食べ続けた効果

「R-1菌(乳酸菌1073R-1)」が生産する「EPS(多糖体)」は免疫力を高めると言われていて、腸内環境の改善のほか、インフルエンザや花粉症などの予防にも効果が期待できる

と言われていることから作り始めた手作りR1ヨーグルトですが、3年経って息子も私も一度もインフルエンザにかかっていません。私は花粉症ではないので花粉症が治るかは未知数ですが・・・

軽い風邪を引くことはもちろんありますが、大きな病気もなく元気に過ごしています

R1ヨーグルトの作り方まとめ

作る手間はありますが牛乳とR1は手軽に入手可能ですし、何より美味しいヨーグルトが大容量で作れるので我が家は今後も作り続けていくつもりです。

コロナなど未知なる感染症の対策として、免疫力を高めるという意味でも、食べていて損はないかと思います。

ぜひ試してみてくださいね。

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