- 低層マンションにはどんなメリットがあるの?
- 低層マンションは資産価値が低いの?
こんな疑問がスッキリする記事です。
マンションの低層階は資産価値が低そうで心配
あなたもこんなお悩みをお持ちじゃないでしょうか?
私は中古マンション購入を検討している時、低層マンションと高層マンションの違いを詳しく知りませんでした。
しかし、低層・高層の違いは住みやすさだけでなく、資産面でも非常に重要です。
私は低層マンションを購入したんですが、それは低層マンションの魅力を知ったからです。
物件を決める前に、低層・高層の特徴を理解して、あなたに合ったマンションを見つけてみましょう。
低層・高層の資産価値を調べるときには「住まいサーフィン」というサービスが非常に便利です。
あなた興味を持ったマンションの資産価値を無料で調べることができます。
5分もあれば登録できてしまうので、中古マンションを購入する際は必ず利用しましょう。
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低層マンションも資産価値は低くない
我が家のマンションを選ぶ条件は
- 売りやすい
- 貸しやすい
- 資産価値が高い
という条件でした。
この条件に上手くハマったのが低層マンションだったため、【住まいサーフィン】で資産価値を確かめてから購入に踏み切りました。
結論から言うと低層マンションでも資産価値が高いマンションは存在します。
それでは低層マンションと高層マンションの特徴を説明します。
低層マンションの定義は3階まで
まずは低層マンションと高層マンションの定義を紹介します。
何階建て以上だと高層マンションになるの?
実は明確な定義はありません
低層マンションと高層マンションという呼び方はあるものの、明確に定義や区分はありません。
ただ、一般的に不動産業界で区分されているルールを紹介します。
(超高層マンション) | 20階建て以上 |
高層マンション | 6階建て以上 |
(中層マンション) | 4〜5階建て |
低層マンション | 2〜3階建て |
一般的には6階建て以上が高層マンション、5階以下は低層マンションと呼ばれます。
また、場合によっては4〜5階建てマンションを中層マンション、20階以上を長高層マンションと呼ぶ事もあります。
高層マンションのメリット・デメリット
まずは人気の高層マンション(超高層含む)のメリット・デメリットを紹介します。
高層マンションのメリットは5つ
高層マンションのメリットは以下の5つです。
- 素晴らしい眺望
- 設備が充実している
- 防犯性に優れている
- 高層階の静音性
- 駅近(直結)物件が多い
高層マンションは駅近物件が非常に多いのが特徴です。
オフィスビルや商業施設と隣接している事が多く、生活に困らないというメリットで購入している人が多くいます。
住宅街には高層マンションが少ないです
高層マンションのデメリットは4つ
高層マンションのデメリットは以下の4つです。
- 洗濯物を外に干すことができない階がある
- 窓を開けることができない階がある
- エレベーター待ちが酷い
- 災害(停電)時に移動に困る
特に高層階に住む方にとっては、デメリットも多くあります。
2019年に台風被害があったタワーマンションの停電が話題になりました。
停電でエレベーターが止まった場合、高層階の住人は階段を登り下りする必要があります。
日常生活自体も不便ですが、災害で非難しなければ行けない時に、何十フロアも階段で移動するのは命に関わります。
災害時のリスクの高さはデメリットです
低層マンションのメリット・デメリット
それでは低層マンションのメリット・デメリットを解説します。
低層マンションのメリットは5つ
低層マンションのメリットは以下の5つです。
- 周囲に高い建物が建ちづらい
- 完売しやすく、希少価値が高い
- エレベーター待ちが少ない
- 柱や梁が無い構造を採用しているため、室内がスッキリしている
- 総戸数が少ないため、住人のコミュニティーが作りやすい
特に注目していただきたいのが、2の「希少価値が高い」という点です。
マンションデベロッパーは出来るだけ住戸の多い物件を売りたいと考えるため、低層マンションは割合として少ないです。
一方、低層マンションを求める人は一定数いるため、ここに希少価値が生まれます。
低層マンションのデメリットは2つ
低層マンションのデメリットは以下の2つです。
- 駅近物件が少ない
- 構造上撤去できない壁があり、リフォームの自由度が低い
高層マンションと比較すると、低層マンションは駅近マンションが少ないです。
これには2つの理由があります。
- 駅近は高いマンションを建てられる
- 住戸が多いほうが利益が上がるため、高層マンションを建てる傾向がある
この2つの理由から、駅近の低層マンションは数が少なく希少価値が高いです。
つまり「駅近の低層マンションはデメリットが少なく資産価値が高い」と言えます。
低層マンションの資産価値は立地が重要
前述のとおり、低層マンションは元々希少価値が高いです。
デメリットとなっている立地の面がカバーできていれば、さらに希少価値が高まります。
そういったマンションは、ヴィンテージマンションと呼ばれていて、非常に希少価値が高く、資産価値が落ちづらい傾向にあります。
近隣に視界を遮る建物が建ちづらい事から、近年は低層マンションの資産価値が見直されています。
我が家はこの条件を基に物件を探して、購入しました。
住みやすくて資産価値が高い、駅近の低層マンションにしました
資産価値の高いマンションを探そう
自宅として購入するとしても、資産価値の高いマンションを購入するのは非常に大切です。
一生住むつもりであったマイホームでも、やむを得ず手放す可能性があるからです。
- 急な転勤
- 実家の両親が体調を崩す
- 子供が独立する
- 離婚する
- 転職して職場が変わる
- 収入が大きく変わる
現代は、マイホームを何度も住み替える人が多くなってきています。
そのため、いつでも売れる住宅を選択するのは非常に重要です。
我が家は転勤があるんです…
資産価値の高い物件を探すのに便利なサービスに「住まいサーフィン」があります。
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といった客観的な評価も紹介しています。
「高学歴な親が選ぶ首都圏の小学校区ランキング」などの紹介もあるので、ウチのような子育て世代は勉強になります。
我が家は転勤の可能性があるから、常に資産価値は見るようにしてます
完全無料で利用できるので登録しないと損です。
マンション購入を検討されている方は全員登録しておいた方が良いです。
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